ホルモン補充療法でバランスを整える|整形ガイド

医者

更年期を克服するために

女の人

HRTという方法

HRTとは、ホルモン補充療法のことです。これは、更年期になった女性に多い様々な体の不調に対する治療のひとつです。やり方は、体の外部から女性ホルモンを補充して、女性本来の体の状態にします。こうすることで、精神的にも肉体的にも若い時のような体調に戻すことができ、かつ、老化を遅らせることもできます。ホルモン補充療法は、どのくらいの期間行えば良いのかという疑問があるのではないでしょうか。これに対する答えは、特に期限を定める必要はないというものです。ホルモン補充療法を行なっている間は、一定期間ごとに検査を行います。この検査で、体に異常がなく、体調も良いのでしたら、続けても何ら問題はありません。今では、より自然で安全なホルモン補充療法が確立されています。

効果と副作用

ホルモン補充療法をはじめますと、10日もしますと自律神経のバランスが良くなり、発汗やほてり等の症状はなくなります。また、精神的なイライラ感や不眠などと性交が上手くできないなどの改善は、もう少し時間がかかり1ヶ月から3ヶ月程度で効果がでます。そして、半年から1年のあいだホルモン補充療法を続けますと、ほとんど更年期に由来する症状は消えます。気になるのは、ホルモン補充療法の副作用です。内服薬によるホルモン補充療法では、中性脂肪が多くなるという報告があります。また、血液が固まりやすくなり、血栓や動脈硬化になりやすいともいわれています。一方で、塗り薬などで皮膚から直接ホルモンを吸収させるやり方では、内服薬でみられる副作用はないとされています。